『日本歌謡研究』58号(平成30年度)が刊行されました。購入を希望する個人・機関の方は、事務局までお問い合わせください。
目次
講演 | 中世小歌に見える海辺 ―瀬戸内海を中心に― | 真鍋昌弘 |
シンポジウム | 「読みの多様性――歌謡へのアプローチ」 | 伊藤高広 |
「いざれ、独楽」は童謡か? | 飯島一彦 | |
歌謡の時代性―「城南寺の祭」と「独楽」から | 植木朝子 | |
城南寺祭・作道四つ塚・上馬―注釈的研究― | 伊藤高広 | |
論文 | 催馬楽「同音グループ」における「替え歌」生成の原理について ―歌の詞章と旋律の関係を中心に― | 本塚 亘 |
風流踊歌「屋形踊り」の諸相 ―場ほめ歌の表現整理に向けて― | 下仲一功 | |
即位礼と神楽秘曲の関係について ―近世の御代始御神楽と明治四十二年の登極令― | 瓜田理子 | |
書籍紹介 | 宮城県白石市教育委員会編(茶谷十六氏執筆) 『白石市文化財報告書第58集 奥州白石仇討噺調査報告書』 | 飯島一彦 |
報告 | 第三十五回(平成二十九年度) 日本歌謡学会志田延義賞選考経過報告 | 飯島一彦 |
彙報 |